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内臓と呼吸の関連性。
2024/10/17
その他
本日は【内臓と呼吸】についてお話しさせていただきます。
呼吸には大きく分けて腹式呼吸と胸式呼吸があります。
それぞれに特徴がありますが、腹式呼吸は特に重要です。
腹式呼吸では、ゆっくりと大きく横隔膜を上下に動かすことで、精神をリラックスさせ、自律神経の副交感神経を優位にし、回復力を促進します。
これに対して、胸式呼吸は短い呼吸で心拍数を上げるため、激しい運動や瞬発力が求められる場面で交感神経を優位にします。
しかし、ベースとして腹式呼吸がしっかりできないと、胸式呼吸もうまく機能しません。
回復力を高め、生命力を向上させるためには、腹式呼吸が非常に重要です。
コロナ禍でマスクをする機会が増え、急激な気候変動で自律神経が乱れ、呼吸が浅くなり胸式呼吸が優位になる人が増えました。
ぜひこれを機に、腹式呼吸の練習を取り入れてみてください。
腹式呼吸はリラックス効果も高く、日常生活の質を向上させる大きな助けとなります。
※写真はイメージです。
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